「ジムでペダルを踏むマシン、結局どれを選べばいい?」——クロストレーナー、エアロバイク、リカンベント、ステッパーは見た目も負荷も、そして得られる効果も異なります。日常的に適度な有酸素運動を取り入れることが、体力や脂肪燃焼に役立つとされています。有酸素運動は心拍数を一定以上に保って継続することで、より効果的に体力向上や脂肪燃焼を目指せます。まずは自分の心拍ゾーンを把握し、20〜40分を目安に無理なく続けられるマシンを選ぶことが、効率的な習慣化の近道です。
本ガイドでは、目的ごとに最適なマシンと設定を整理しています。膝や腰への負担を減らしたい場合はリカンベント、全身運動で消費量を重視するならクロストレーナー、限られたスペースで運動不足を解消したいときはエアロバイク、下半身を集中的に鍛えるならステッパーが候補となります。フォームの崩れや過負荷を防ぐポイント、サドル高さや負荷の初期設定、心拍と運動時間のバランスまで、迷いを一つずつ解消できる内容です。
家庭用バイクの購入を検討するなら、まずはジムで実際の機器を試し、「負荷調整のしやすさ」「動作中の静かさ」「ペダルの踏みやすさ」を体感しましょう。価格や配送条件の比較はその後でも問題ありません。あなたの目的(ダイエット・健康維持・リハビリ)に最も合う1台を、この先の一覧や手順を参考にしながらしっかり見極めていきましょう。
ジムのペダルマシンを選ぶための入門ガイド
ジムのペダルマシンは脂肪燃焼・体力アップ・リハビリに大活躍!
ジムに設置されているペダルを踏むマシンには、クロストレーナー、エアロバイク、リカンベントバイク、ステッパーなどがあります。いずれも有酸素運動として心肺機能の強化や下半身の筋持久力向上に役立つのが特長です。脂肪燃焼を目指す場合は全身運動のクロストレーナー、膝への負担を抑えたい場合はリカンベント、短時間で強度を上げたい場合はステッパーが適しています。「ジムでペダルを踏むマシンは何ですか?」という疑問には、サイクル型バイクや楕円運動のクロストレーナーが代表的といえます。効果を最大限にするには、目的に合った負荷設定と安定した姿勢がポイント。下記の比較表を参考に、それぞれの特徴を押さえておきましょう。
| マシン | 特徴 | 向いている目的 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| クロストレーナー | 上下肢を同時に動かす全身運動 | 脂肪燃焼・体力アップ | 上半身の力みで心拍が上がりすぎないようにする |
| エアロバイク | 自転車動作で連続ペダリング | ダイエット・有酸素の習慣化 | サドル高と膝角度の調整が必須 |
| リカンベントバイク | 背もたれ付きで腰と膝に優しい | リハビリ・長時間運動 | 姿勢が崩れると出力が落ちやすい |
| ステッパー | 垂直方向の踏み込み中心 | 短時間の高強度・下半身強化 | つかまりすぎると負荷が逃げる |
補足として、ランニングマシンと比較すると関節への負担が小さく、継続しやすいのがペダル系マシンの大きなメリットです。
有酸素運動で目指す心拍数と時間のバランス
脂肪燃焼と体力アップを両立させたい場合は、心拍ゾーン2〜3を基準に、20〜40分を目安に運動すると効果的です。ゾーン2は会話が続けられる程度、ゾーン3はやや息が上がるがフォームは維持できるレベルです。主観的な運動強度(RPE)はやや楽〜ややきつい(RPE11〜13)が適しています。運動はウォームアップ5分、メイン15〜30分、クールダウン5分が基本の流れです。クロストレーナーは負荷とケイデンスを安定させ、全身の協調で心拍を一定に保つと効果的。エアロバイクは60〜90RPMの回転数を守るとフォームが崩れにくく、リカンベントは骨盤を立てて背もたれに均等に体重をかけると出力が安定します。運動は週3〜5回を目標に合計時間を確保すれば、ダイエットや健康指標の改善が進みやすくなり、ジムでの有酸素運動の習慣化に役立ちます。
ペダル系マシンの共通メリットと注意ポイント
ペダル系マシンの主な長所は、関節への負担が少ないこと、負荷調整が容易なこと、天候に左右されず継続できることです。毎日30分エアロバイクを漕ぐだけでも、運動時間を着実に積み重ねることができ、忙しい方でも効率よくカロリー消費が可能です。一方で意識したいのは、フォームの崩れや過度な負荷です。サドルの高さが合っていないと膝に痛みが出やすく、クロストレーナーでは上半身を使いすぎると心拍数が過度に上昇しやすくなります。ステッパーでは手すりに体重を預けすぎないことが大切です。「ジムにある漕ぐタイプのマシンは何ですか?」と問われた場合、ジムペダルマシン(バイク系)と呼ぶと理解されやすいでしょう。機器の性能や価格帯はメーカーやラインアップにより異なりますが、操作性や負荷の滑らかさ、表示の見やすさなども選択時には確認しておきたいポイントです。以下の手順を意識することで安全性と効率が向上します。
- マシンを選ぶ前に自分の目的(脂肪燃焼・体力向上・リハビリ)を明確にする
- サドルやペダル、ハンドルの高さなど初期設定をしっかり確認する
- ウォームアップ後に心拍数やRPEを見ながら負荷を微調整する
- メインの運動時間は一定ペースを意識し、フォームを優先する
- 終了後はクールダウンとストレッチで体をしっかりと回復させる
この流れを守ることで、ペダル漕ぎの質が安定し、無理なく継続することができます。
クロストレーナーで全身運動を楽しむために知っておきたいこと
クロストレーナーの魅力は上半身と下半身を同時に鍛えられること
クロストレーナーは、ペダルを踏みながらハンドルを押し引きすることで全身を連動させるマシンです。ランニングマシンよりも膝や腰への衝撃が少ないため、運動初心者や関節の負担を避けたい方も取り組みやすく、ジムでペダルを漕ぐマシンを探している方にもおすすめです。動作がなめらかでリズムを保ちやすく、有酸素運動を無理なく継続できる点が大きな魅力です。エアロバイクと比べると上半身の動きが加わることで、心拍数が上がりやすく、ダイエットや体力づくりの基礎作りに適しています。ジムでの有酸素運動として使い勝手が良く、負荷設定の幅も広いため、ウォームアップから本格的な脂肪燃焼まで幅広く活用できます。
- 衝撃が少なく続けやすいため、関節に配慮したい場合にも安心です。
- 全身運動でカロリー消費が安定し、効率よく汗をかけます。
- 負荷や傾斜の設定が豊富で、目的に合わせて調整しやすいです。
これらの特性から、ジムでのペダルマシン選びで迷う方にとって、クロストレーナーは「最初の一台」としても有力な選択肢となります。
姿勢・ストライド・グリップのポイントをおさえよう
正しいフォームを意識することで、ペダル漕ぎの効果が安定し、疲れにくくなります。まず姿勢は、背中を丸めず反らせず、腰から頭までを一直線に意識し、視線は前方へ向けます。ハンドルは強く引っ張らず、肘と肩をリラックスさせて押し引きし、体幹で上半身のブレを防ぎましょう。ストライドはマシンの可動域に合わせて無理なく一定の幅を保つと心拍が安定します。ペダルには足裏全体をしっかり乗せ、かかとが浮きすぎないようにします。グリップは軽く握り、上半身で力みすぎないのがポイントです。下半身主導でペダルを動かすことで、腰や首の緊張を防げます。呼吸は鼻と口を併用し、会話できる程度のリズムを維持すると長く運動を続けやすくなります。
| チェック項目 | 要点 | よくあるNG |
|---|---|---|
| 姿勢 | 背骨は自然なS字で視線は前 | 前傾で首だけ上げる |
| グリップ | 肘・肩は力みゼロ | 強く握って肩がすくむ |
| ストライド | 無理なく一定幅 | 大股でフォーム崩れ |
| 足圧 | かかとが浮きすぎない | つま先立ちで疲労増 |
これらのポイントを守ることで、初めてでも安定した運動がしやすくなります。
負荷と傾斜の調整はここから始めよう
運動を始める際は低負荷・低傾斜・短時間からスタートしましょう。初回は5〜10分のウォームアップで体を慣らし、その後、会話ができる程度の呼吸を意識して心拍数を徐々に上げることが大切です。負荷設定は「脚が重すぎず、回転リズムを崩さない」レベルから始め、傾斜もゼロまたは低めでまずはフォームの習得を優先します。慣れてきたら、5分ごとに負荷か傾斜のどちらか一方を段階的に上げていきましょう。ジムでペダルを踏む練習を重ねることで、連続20〜30分の運動でも呼吸とフォームが安定します。設定や表示の数値だけに頼らず、自分の体感も大切に微調整するのがコツです。ダイエットが目的の場合は週3〜5回、息切れしすぎない強度を意識して継続すると変化を感じやすくなります。
- 最初の5〜10分は低負荷でフォームを確認
- 10〜20分は呼吸が乱れない範囲で負荷を微増
- 20分以降はさらに負荷か傾斜を少し追加
- 最後は3〜5分のクールダウンを行う
- 次回は1段階だけ強度を上げる計画を立てる
この段階的なアップの考え方を守れば、オーバーワークを防ぎながら着実に体力を向上できます。
エアロバイクとリカンベントバイクの違いと自分に合う選び方
エアロバイクは省スペースで運動不足解消にぴったり
エアロバイクは縦型でコンパクトな設計が多く、省スペースで設置できるのが魅力です。ケイデンスや負荷のきめ細やかな調整が可能で、動作音も静かなため、時間帯や住環境を選びにくいです。ジムでペダルを継続的に回す「ペダル系マシン」の中でも取り組みやすく、初心者の運動不足解消や有酸素運動の第一歩として最適です。フォームは背すじを軽く伸ばし、骨盤を立ててサドルに座ることが基本。ハンドルは強く握りすぎず、ペダルは母指球寄りで踏むと回転が滑らかになります。負荷は「会話がギリギリできる程度」から始めて10〜20分を目安に慣らしましょう。膝がつま先より内外にブレないよう注意すると関節の負担を抑えられます。ペダル漕ぎの効果としては心肺機能向上、カロリー消費の増加、下半身筋持久力のアップなどがあり、ダイエットの基盤作りにも役立ちます。
メリット
- 省スペースで設置しやすい
- 静音性が高く利用しやすい
- ケイデンス管理と負荷調整で進行状況を確認しやすい
これらの特性から、短時間で汗をかきたい平日夜やスキマ時間のトレーニングにも最適です。
リカンベントバイクは腰や膝をやさしくサポート
リカンベントバイクは背もたれとシートで骨盤と腰をしっかり支える構造が特徴。足を前に伸ばして漕ぐため、体重がサドル一点に集中しにくく、腰や膝への負担が軽減しやすいのが魅力です。ペダル系マシンのなかでも長時間の有酸素運動に向いており、映画や音楽を楽しみながらでも一定のペースを保ちやすいです。シートスライドで膝が伸びきらず軽く曲がる位置に調整し、骨盤を背もたれに密着させるのが理想的。ペダルを踏み込む際は母指球からかかとへ滑らかに圧を移し、戻すときも軽く引く意識で円を描くとスムーズです。有酸素運動の安定性が高く、リハビリ後の体力回復や体力に自信のない方にも始めやすいです。エアロバイクより全力のスプリントには向きませんが、一定強度で脂肪燃焼を狙う際は効率的で、継続的な健康管理にも最適です。
| 項目 | エアロバイク | リカンベントバイク |
|---|---|---|
| 姿勢 | 前傾〜直立 | 背もたれにもたれる半座位 |
| 関節負担 | 中程度、フォーム次第で低減 | 低め、腰と膝を支えやすい |
| 強度の幅 | 広い、高回転・高負荷も可能 | 中〜やや高、長時間の一定運動が得意 |
| 設置性 | 省スペース | やや広めのスペースが必要 |
| 向く目的 | 運動不足解消、短時間高効率 | 長時間の有酸素、体へのやさしさ |
比較すると、短時間で効率よく運動したいならエアロバイク、やさしく長く続けたい場合はリカンベントバイクが選びやすいです。目的にあったペダルバイクの使い分けで、より効果的な運動が実現します。
ステッパーやクライムミルで下半身を集中的に鍛える方法
ステッパーの踏み込みで筋持久力をパワーアップ!
ステッパーやクライムミルは、ももやお尻、ふくらはぎを同時に鍛えられる下半身特化の有酸素マシンです。階段を上がるようにペダルを上下に動かすことで、短時間でも十分な負荷をかけやすいのが特徴。ジムでよく見かけるペダルを踏むマシンはエアロバイクだけでなく、ステッパーも代表的な存在です。膝や腰への衝撃が少ないため、ランニングよりも継続しやすいと感じる方も多いでしょう。ダイエット目的の場合は心拍数を60〜75%程度に保ち、10〜20分から始めて徐々に時間を延ばすと良いです。クロストレーナーや他の有酸素運動とローテーションしながら使うのも効果的。負荷設定は“会話ができるややキツい”程度が筋持久力向上に最適で、フォームも安定しやすく、ペダル系マシンの中でも習慣化しやすい選択肢となります。
ポイント
- 足裏全体で踏むことでお尻までしっかり刺激できる
- 踏み込みは左右均等を意識し、バランス良く鍛える
- 上体は前に倒しすぎず、腰の負担を軽減する
手すりの使い方と正しい姿勢キープのコツ
手すりは主にバランスを補助するために使い、体重を預けすぎないことが大切です。軽く手を添える程度にとどめ、体幹で上体を支える意識を持つことで、下半身への負荷がしっかり伝わります。踏み込み幅は、関節が安定して力を出しやすい安定域を意識しましょう。膝は伸ばし切らず、つま先と膝の向きを揃えることでトラブルを予防できます。呼吸は止めずに一定のリズムを保ち、肩の力を抜くこともポイントです。また、目線はやや遠くに置くことで背中が丸まりにくく、骨盤が立ちやすくなります。ペダル系マシンのなかでも、ステッパーはフォームが成果に直結します。最初の数分は低負荷でウォームアップを行い、負荷は1段ずつ段階的に追加していきましょう。慣れないうちは10分程度で切り上げ、フォームが崩れない範囲で徐々に時間を延ばしてください。
| チェック項目 | 良い例 | 注意したい例 |
|---|---|---|
| 手すり | 軽く添える | 体重を預けて腕で引く |
| 体幹 | みぞおちを上に伸ばす | 反り腰・猫背になる |
| 膝とつま先 | 同じ向きで安定 | 内側や外側に流れる |
| 目線 | 前方やや上 | 足元を見続ける |
この表をトレーニング前に確認することで、姿勢の乱れによる疲労や違和感を減らしやすくなり、効率的に筋持久力を高めるサポートになります。
目的に合わせて選ぶペダルマシン
ダイエットを重視する場合におすすめのペダルマシン
ダイエットが目的の場合、継続しやすく消費カロリーを効率よく積み上げやすいマシン選びが近道です。おすすめはクロストレーナーとエアロバイクです。クロストレーナーは腕と脚を同時に動かす全身運動ができ、同じ時間でも体感的に飽きにくく、関節への衝撃も少ないため日常の運動習慣に取り入れやすいのが強みです。エアロバイクはペダル運動マシンとして定番で、負荷設定の幅が広く、心拍数管理がしやすいので脂肪燃焼に適した運動強度をキープしやすいです。どちらも音楽や動画と相性が良く、天候に左右されず利用できるため習慣化しやすいのも魅力です。まずは20〜30分を週3〜5回のペースで、無理なく強度を上げていくのがおすすめです。ペダル系マシンは目的によって最適なものが異なるため、自分の体力や好みに合う動きのものを選ぶことで長続きしやすくなります。
ポイント
- クロストレーナーは全身運動で消費カロリーを増やしやすい
- エアロバイクは心拍数を安定させやすく、習慣化しやすい
- 関節への負担が小さいため、ダイエット初期でも取り入れやすい
関節にやさしいマシンやシニア世代にも配慮した選択肢
関節への負担を抑えたい場合は、背もたれ付きで骨盤が立ちやすいリカンベントバイクが有力な選択肢です。座面が低めで安定感があり、膝や腰へのストレスを軽減しつつペダルを踏めるため、筋力や体力に不安がある方も無理なく始めやすいです。次点として、低負荷設定のエアロバイクや、足首や膝の角度変化が小さいクロストレーナーもおすすめです。最初は抵抗を弱めにし、回転数を一定に保ち、会話ができる程度の呼吸を目安に運動を進めることで安全に続けられます。サドルやシートポジションは膝が伸び切らない高さに設定し、足裏は母指球を中心にペダルへ均等に加重するのがポイントです。ペダル運動はフォームの安定が鍵となるので、違和感があればトレーナーに設定の再調整を相談し、無理のない範囲で時間よりも頻度重視で積み上げていきましょう。
| 目的・条件 | 推奨マシン | 使い方の要点 |
|---|---|---|
| 膝や腰が不安 | リカンベントバイク | 低負荷で回転を一定に、背もたれで体幹を安定 |
| 体力に自信がない | エアロバイク | 短時間から開始、心拍を会話可能レベルで維持 |
| 歩行に近い動きが良い | クロストレーナー | 衝撃少なめ、全身連動で負担分散 |
退屈せずに続けるための工夫
ダイエットや体力づくりでは、継続した人が成果を得るため、退屈対策は非常に重要です。おすすめはインターバル、音楽、動画視聴の三つの工夫です。インターバルは、楽に感じる強度と少しきつい強度を交互に入れることで体感時間を短縮できます。例えばエアロバイクで2分ゆるめ+1分やや強めを10〜15セットなど。心拍の変化で脂肪燃焼と持久力向上の両方が狙えます。音楽はBPMを回転数の目安にでき、一定リズムでフォームが安定します。動画はバーチャルコースや風景映像が没入感を高め、時間が経つのを忘れさせてくれます。さらに週ごとのお気に入りメニューを登録してルーティン化することで、ペダル運動が生活の一部になりやすくなります。疲労が強い日は短時間でも大丈夫というルールを設けて、習慣を切らさないことを第一にしましょう。
- インターバルで体感時間を短くし、飽きを防ぐ
- BPMに合わせた音楽で回転数とフォームを安定
- 映像・バーチャルコースで没入し、継続率を高める
補足として、端末のバッテリーや通信環境は事前に準備しておくとストレスなく集中できます。
正しいフォームと設定で変わる!ペダルマシンを使いこなすコツ
サドルの高さ・膝の角度・足裏の荷重バランスをマスターしよう
ペダルマシン(エアロバイクやクロストレーナーのバイク部分)を最大限に活用するには、最初の設定が大きなポイントになります。サドルはペダルが最下点のときに膝が軽く曲がる高さが基準で、膝が伸び切らず約10〜15度の余裕を目安にすると関節への負担が減ります。母趾球と踵に均等荷重を意識し、つま先だけで踏み込まないことも重要です。ハンドルは肩がすくまない高さに調整し、背中をフラットに保つことで呼吸が楽になります。負荷設定は回転数が落ちすぎない範囲で、会話ができるややキツい強度から始めると持続しやすく、運動効果も実感しやすいです。ペダル面は土踏まずではなく前足部で捉え、引き脚と踏み脚を滑らかに循環させることで、有酸素効率やダイエット効果が高まりやすくなります。
ポイント
- 膝角度は10〜15度残す(伸ばし切りは避ける)
- 母趾球と踵の均等荷重でペダルを回す
- 会話可能な強度からスタートし徐々に負荷を上げる
この3点を先に整えておくと、どんなバイクタイプでも快適に回転が安定します。
| 設定項目 | 目安 | 体感チェック |
|---|---|---|
| サドル高 | 膝角10〜15度残す | 最下点で膝が伸び切らない |
| サドル前後 | 膝皿がペダル軸上 | 踏み込みで前すぎない |
| ハンドル高 | 肩がすくまない | 背中がフラットで呼吸が楽 |
数分漕いで違和感があれば、1段階ずつ微調整するとフィット感が高まります。
よくあるフォームのミスをセルフチェック&修正!
フォームの乱れは、運動効率の低下や膝・腰の違和感につながることがあります。以下のチェックで早めの修正を心がけましょう。まず猫背になっていないかを確認し、胸骨をやや前へ、みぞおちをつぶさない意識で背中を整えます。つま先荷重が強い場合はペダル面の母趾球と踵の二点支持を意識し、足首を固めすぎず“円を描く”ように回転させます。ハンドルを強く握りすぎると上半身に力みが出て回転が乱れやすくなるため、親指と人差し指で軽くC字に、肘をわずかに曲げて衝撃を吸収しましょう。左右差がある場合は、片側だけ踏み込みが強くなっていないか意識し、引き脚6時〜10時の活用でバランスを補正します。負荷が重すぎて回転がギクシャクする場合は一段軽くし、90±10rpmを目安に整えると、長く快適に続けられます。有酸素運動前のウォームアップにも最適です。
- 背中がフラットか鏡で確認し、サドル高とハンドル高を微調整
- つま先だけで踏まないよう、母趾球と踵の二点支持を意識
- 握力で固定せず、肘を軽く曲げて上半身の余分な力を抜く
- 回転が乱れたら負荷を一段軽くし、90±10rpmを目安に回す
- 左右差を感じたら引き脚を活用し、ペダルの円運動を意識する
小さな修正の積み重ねが、効率の高い有酸素運動とケガの予防につながります。
消費カロリーや心拍を管理して成果を「見える化」しよう
運動は「時間」より「頻度」が大切!継続しやすいプランづくり
ペダル系マシン(エアロバイクやクロストレーナー)は、短時間でも週に複数回実施することで体力やダイエット両面の成果が出やすくなります。ポイントは、長時間よりも週3〜5回の頻度を重視し、間に休息日を挟んで疲労を抜くことです。ペダル運動は膝や腰への衝撃が少なく、心拍を一定に保ちやすいので、有酸素運動+筋トレの組み合わせが効果的です。例えば、有酸素はペダルバイクで20〜30分、筋トレは下半身や体幹を中心に大きな筋肉を2〜3種目。心拍計やマシンの表示で強度を確認しながら、話せるが歌えない程度のゾーンを目安に設定すると継続しやすくなります。ペダル運動はウォームアップにも適しており、筋トレ前に5〜8分ほど回すことで関節が温まり、フォームの安定につながります。
- 頻度優先:週3〜5回を基準に、無理のない時間配分で設計
- 有酸素+筋トレ:ペダルバイクと下半身・体幹種目を組み合わせる
- 強度管理:会話可能な心拍ゾーンを中心に、疲労度で微調整
これらを軸に、忙しい日には10〜15分のショートセッションを取り入れると習慣が続きやすくなります。
記録を活用して運動習慣を楽しく継続!
運動の進歩を実感するためには記録の一元管理が近道です。ペダルマシンは「負荷・回転数・時間・平均心拍・消費カロリー」が表示されるため、前回との小さな変化を意識しましょう。下記のテンプレートを利用すれば、さまざまなバイクやクロストレーナーでも迷わず比較できます。1〜2項目だけ上回れば合格という目安で進めると達成感を持続しやすくなります。なお、数値はその日の体調や睡眠で変動するため、週単位の傾向を見るのがコツです。より効果を高めるには、同じ時間で平均心拍や回転数のどちらかを少し増やし、疲労が強い日は時間を保ったまま負荷を下げることで習慣と回復を両立させましょう。マシンによって表示内容が異なる場合があるため、同じ機種での計測を基本にするのがおすすめです。
| 日付 | 器具/設定 | 負荷 | 回転数(rpm) | 時間(分) | 平均心拍(bpm) | 消費カロリー(kcal) | 体感(10段階) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| バイク/マニュアル |
短いメモで十分です。自分に合った書式で記録を続け、同じ条件での再現性を意識しましょう。
ペダル運動マシンに関するよくある疑問とその解決方法
ジムで見かけるペダルのあるマシンの種類と見分け方
ジムでよく見かけるペダルを使うマシンには、主にクロストレーナー、エアロバイク、ステッパーの3種類があります。それぞれの見分け方は、見た目や動作、使い方の違いを押さえることで簡単に判断できます。ハンドルが前後に動いて全身を使うものがクロストレーナー、サドルに座って自転車のようにペダルを回すものがエアロバイク、足元のペダルを上下に踏み込むタイプがステッパーです。脂肪燃焼が目的の場合は長時間快適に続けられるマシンが合い、膝への負担を軽くしたい場合は座って安定するバイク型がおすすめです。「どのペダルマシンを選べばいいか迷ったら」、まずはフォームの安定性や負荷設定の幅をチェックしてみましょう。下記の比較表を参考にすると、初めての方でも選びやすくなります。
| 種類 | 見た目の特徴 | 主な動作 | 向いている目的 |
|---|---|---|---|
| クロストレーナー | 大きめの本体と可動ハンドル | 全身で楕円運動 | 有酸素運動や全身の消費カロリー増加 |
| エアロバイク | サドルとハンドル、回転ペダル | 自転車のような回転運動 | ダイエットや体力アップ、膝への配慮 |
| ステッパー | 小型で足元にペダル2枚 | 上下に踏む | 下半身の強化や手軽な有酸素運動 |
この表のポイントは、動きの方向や上半身の使い方の違いです。クロストレーナーは腕も使う全身運動タイプ、エアロバイクは安定して続けやすい座り型、ステッパーはコンパクトで下半身に集中できるという特徴があります。
会社概要
会社名・・・GYM&SAUNA
所在地・・・〒150-0034 東京都渋谷区代官山町20-9 サザン代官山B1F
電話番号・・070-8347-5991






